昭和30年ごろです。親父が売り上げに悩んでいたのは、そしてこの時に改名の話しが来たのです。
当時の当店の元の屋号は ``竹 二`` です。
この名は親父の名前の竹川二短男(ふくお)の頭と、真ん中を取って付けたものです。
これを易に詳しい方が見て、``これはいけない、上から重石で押さえつけられている様な名だ、伸びない``と、そこで親父は名前の改名を勧められ、( 二短 )を( 福 )にして、``竹川福男``に改めなさい`` と、``そして中の二文字を取って [ 川 福 ] に改めなさい`` と ``この名前は三本の川から福が店に流れ込んでくると言うこんな有り難い屋号はない`` との事、
親父もこの改名と屋号が気に入り、< 川 福 > への変更を、直ぐ決めたそうです。
店 主 合 掌
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